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投稿

8月, 2010の投稿を表示しています

WikiFarm

WikiFarmとは   Wikiを複数に分割し,独立して扱う機能.複数のWikiは,親子関係で扱うことができる.Wikiが膨大になり,複数の独立したWikiを構成したい場合などに重宝する. 参考サイト FreeStyleWiki 入門6 WikiFarm http://koitaro.fswiki.com/wiki/FreeStyleWiki+%C6%FE%CC%E76

使用マシン

自作機 (デスクトップ)   2004年に自作したマシン.購入後,5年目にしてようやく,ディスククラッシュなどの障害が心配になり,新たにHDDを増設.重要なデータは新しい方に置くことに.   大容量データ保存用.音声や動画像の符号化・複合化,CGのレンダリングなど,重たい処理に使用. Windows XP | Debian GNU/Linux 5.0.3 Dual Boot Athlon64 2000+ 1GB Main Memory 2TB HDD Super Multi-Drive FDD GeForce 256MB VRAM MacBook Pro 13 inch   2009年に購入.使う場所を選ばないオールマイティーなマシン.学会,旅行など,遠出をする際にも活躍.何といっても,ノートPCなのに性能が良い. Mac OS X Snow Leopard 2.26 GHz Intel Core 2 Duo 2GB Main Memory 160GB HDD Nvidia GeForce 9400M 256MB VRAM Super Drive US Keyboard IBM ThinkPad R40   2009年に大学の研究室の関係者からいただいた,おさがりのノートPC.静穏性,低電力性を生かし,家庭用のサーバとして活躍.主にウェブサーバ,SVNサーバとして利用している. FreeBSD 8.0 Intel Mobile Pentium 4 2.20GHz 1GB Main Memory 40GB HDD DVD ROM Drive US Keyboard

Diary/2010-08-26

  ただいま,企業の研修中.本日は,組込みOSを用いたマイコンのプログラミング実習をおこなった.使用する組込みOSとして,TRONを使用している.学生時代にEmbedded Technologyなどでお目にかかることがあったが,まさかここで使うことになるとは.

Diary/2010-08-25

 フジテレビの高島彩アナウンサーが年内退社を発表. 司会を務める「めざましテレビ」は,9月いっぱいで降板することを決めたようだ.  大学時代から6年間,私は朝のニュース番組として毎日「めざましテレビ」を見てきた. それだけに,"高島アナの"めざましテレビが見れなくなるのは,正直寂しい. デイリースポーツ記事

Diary/2010-08-24

 iPhoneのアプリの作り方.スタンフォード大学の講義資料のようだ.古く使いまわされたマイコンを動かす講義もよいが,このような比較的新しい機器を使う講義もアメリカンで素敵.ぜひ受けてみたい. http://www.stanford.edu/class/cs193p/cgi-bin/drupal/downloads-2010-winter

zshの設定: dot.zshrc

dot.zshrc   zshの起動時に読み込まれるスクリプトである. #!/bin/zsh os_rev=`uname` source ${HOME}/lib/conf/shell/sh/alias.sh source ${HOME}/lib/conf/shell/sh/env.sh source ${HOME}/lib/conf/shell/sh/misc.sh source ${HOME}/lib/conf/shell/zsh/misc.zsh os_rev=   多くはshの設定ファイルを利用できる.shとは異なる設定は,全てmisc.zshに記述している.

zshの設定: misc.zsh

misc.zsh   shに無い,zsh特有の設定について記述している.   以下の,全ての「^[」は,手動でコントロールシーケンスに書き換えて利用すること.emacsであれば,"C-qC-["と入力すればよい. #!/bin/zsh # history search bindkey ^P history-search-backward bindkey ^N history-search-forward # emacs keybind bindkey -e case ${UID} in 0) PROMPT="%B%{^[[31m%}[%n@%m]#%{^[[m%}%b " RPROMPT="%B%{^[[31m%}[%~]%{^[[m%}%b" PROMPT2="%B%{^[[31m%}%_#%{^[[m%}%b " SPROMPT="%B%{^[[31m%}%r is correct? [n,y,a,e]:%{^[[m%}%b " # [ -n "${REMOTEHOST}${SSH_CONNECTION}" ] && # PROMPT="%{^[[36m%}${HOST%%.*}:${PROMPT}" ;; *) PROMPT="%{^[[36m%}%n@%m%%%{^[[m%} " RPROMPT="%{^[[36m%}[%~]%{^[[m%}" PROMPT2="%{^[[36m%}%_> %{^[[m%} " SPROMPT="%{^[[36m%}%r is correct? [n,y,a,e]:%{^[[m%} " # [ -n "${REMOTEHOST}${SSH_CONNECTION}" ] && # PROMPT="%{^[[36m%}${HOST%%.*}:${PROMPT}" ;; esac setopt auto_pushd seto

shの設定: misc.sh

misc.sh   その他,細々したことを設定する. #!/bin/sh umask 022 if which dircolors 2>&1 1>/dev/null; then eval `dircolors ~/lib/conf/misc/dot.dir_colors -c` fi PS1="\[\033[36m\]\u:\w \$ \[\033[0m\]" case $os_rev in "Linux") limit coredumpsize 0 ;; "SunOS") ;; "FreeBSD") if [ -n ${DISPLAY} ]; then kbdcontrol -b off fi ;; "CYGWIN*") cd ${HOME} ;; *) ;; esac umask   新規にファイルを作成する際の,パーミッションにかけるマスクを設定する. dircolors   lsコマンドで表示する各ファイルの色を指定するために利用する.実際には,evalによって,環境変数LS_DIRCOLORSを設定する. PS1   プロンプトで表示する内容を指定する.

shの設定: env.sh

env.sh   環境変数を設定する. #!/bin/sh export EDITOR=vi export SVN_EDITOR=vi if [ -z ${DISPLAY} ]; then export LANG=C fi export EMACS_IME="anthy-el" export PATH='' export PATH=${HOME}/lib/bin:$PATH export PATH=${HOME}/local/bin:$PATH export PATH=${HOME}/local/usr/bin:$PATH export PATH=/usr/local/bin:$PATH export PATH=/usr/bin:$PATH export PATH=/usr/sbin:$PATH export PATH=/bin/:$PATH export PATH=/sbin:$PATH case $os_rev in "Darwin") export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH export DISPLAY=:0.0 ;; esac export MANPATH=${MANPATH}:${HOME}/local/man/

shの設定: dot.profile

dot.profile   /bin/shの起動時に,初期化するために呼ばれるスクリプト. #!/bin/sh chsh() { search_dir='/bin /usr/bin /usr/local/bin' search_shell='zsh tcsh bash' for shell in $search_shell; do for dir in $search_dir; do path=$dir/$shell if [ -x $path ]; then SHELL=$path echo $SHELL exec $SHELL fi done done } chsh os_rev=`uname` source ${HOME}/lib/conf/shell/sh/alias.sh source ${HOME}/lib/conf/shell/sh/env.sh source ${HOME}/lib/conf/shell/sh/misc.sh os_rev= シェルの変更   私はzshを使う人なので,zshがあればexec zshしてシェルを変更する.では,どうせシェルを変えるのならば,何故chshして予めzshを使うよう指定しないのか.これは,マシンに新規にOSをインストールする際に,通常はzshがデフォルトで入らないことによる.このため,あらゆるディストリビューションに必ず入っている/bin/shをデフォルトで使用し,もしzshがインストールされていればこれに乗り換える,という策を講じている.

TeXマクロプログラミング

2012.03.30 更新 スライド化しました.   新しいマクロ定義 以下に例を示す. \dev\hoge{ほげ}    これにより,\hogeが「ほげ」に変換される.引数を使うには,以下のように記述する. \dev\hour#1{今は#1時です}   別の方法 上に示した処理は,以下のようにも記述できる. \newcommand{\hoge}{ほげ} \newcommand{\hour}[1]{今は#1時です}   defとnewcommand違い defとnewcommandが異なる箇所として,以下が上げられる. 定義命令を定義している処理系 マクロを多重定義した場合の動作 引数のとり方  まず,定義されている処理系が異なる.defはtexで定義されており,newcommandは,latexで定義されている.  次に,多重定義した際の動作が異なる.defでは,新しい定義で上書きする.一方,newcommandではエラーを出力する.  最後に,defでは,引数のとり方としてパターンマッチングを利用できる.例えば,以下のマクロ定義があるとする. \def\Hatchr(#1,#2)(#3,#4)#5 これにより,以下に示すインターフェイスを実現する. \Hatchr(3,4)(7,8){hoge}   マクロの複製 以下の処理では,\hogeの内容を\fugaに複製する. \let\fuga\hoge   マクロの初期化 以下のコードで,\hogeを初期化する. \let\fuga\relax  ここで,\relaxは初期化のために利用する空の定義である.   マクロに文字を追加し再定義 defによる定義は,マクロの多重展開をおこなわない.例えば,以下のコードを考える. \def\hoge{ほげ} \def\hoge{\hogeふぇふぇ}  この後,\hogeを利用すると「\hogeふぇふぇ」と展開される.つまり,一度だけしかマクロは展開されない.  マクロを展開してから定義する際には,以下の記述を用いる. \edef\hoge{\hogeふぇふぇ}  これに

Terastationをマウントする

概要   LAN接続ハードディスクの一つ,Terastationにアクセスする方法を述べる.Windowsからアクセスする場合は,sambaと同様に扱うことで可能である.ここでは,UNIXやLinuxでマウントすることにより,アクセス方法について述べる. 下準備   マウント時に利用するファイルシステムは,cifsである.標準で入っているシステムはまれなので,このファイルシステムを扱うライブラリをマシンにインストールする.   Debianの場合,aptitude等で検索しても見つからなかったが,代わりにsmbfsをインストールすると同時に入った. # aptitude install smbfs マウント   以下のコマンドでマウントする.このコマンドを実行すると,terastationのログインパスワードを聞かれるので,入力する. mount -t cifs //terastation's_IP_address/share2 /mnt/tera -o\ username=username   以下のように,コマンド中にパスワードを埋め込むことも可能.これは,マシンの立ち上げ時に自動的にマウントする際などに有用である. mount -t cifs //terastation's_IP_address/share2 /mnt/tera -o\ username=username, password=password 関連サイト Fedora7にNAS (terastation) をマウントする http://pcmemoofdkuro.blogspot.com/2007/12/fedora7nasterastation.html