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javascriptで流体シミュレーション

流体シミュレーションをJavascriptのcanvasを用いて実装してみた。 http://183.181.8.119/test/js/027/ 流体シミュレーションの手法は複数存在する。今回はJavascriptで動作することを考慮し、計算量の観点で SPH(Smoothing Particle Hydrodynamics)を採用した。SPH は一定量の粒子の集合を点に置き換え、点に働く力(重力、反発力、など)をシミュレーションする。 参考文献 SPH Simulation of River Ice Dynamics https://graphics.ethz.ch/~sobarbar/papers/Sol10b/Sol10b.pdf Interactive SPH Simulation and Rendering on the GPU https://graphics.ethz.ch/~sobarbar/papers/Sol10b/Sol10b.pdf Two-way coupled SPH and particle level set fluid simulation http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download?doi=10.1.1.220.8275&rep=rep1&type=pdf Smoothed particle hydrodynamics (SPH): an overview and recent developments http://www.ase.uc.edu/~liugr/Publications/Journal%20Papers/2010/JA_2010_05.pdf

Scheme Mono メンバで合宿

ブレストキャンプということで、Scheme Mono メンバで合宿しました。 USのメンバはskypeで参戦。 場所は京都の宇多野ユースホステルでした。 かなり綺麗なところで、宿泊客も多数いました。 今後の活動の方向性についてブレストしました。 結論は自然とテクノロジーを融合したモノを作りましょうということに。 手始めにサイトを作ってみました。 幼い頃に、しとしとと降り注ぐ雨をじっと見てしまった経験が私にはあります。 この情景をwebで表現してみました。 http://183.181.8.119/test/js/013/ コードはこちら。 https://github.com/refluster/test/tree/master/js/013

Javascriptで3D

Three.js を使って、ブラウザ上で 3D アニメーションを試してみました。 サンプルはこちら。 回転box http://183.181.8.119/test/js/010/ 地球(球とサーフェイス) http://183.181.8.119/test/js/011/ 任意形状(3Dモデルデータの読み込み) http://183.181.8.119/test/js/012/ ソースコードはこちら。 https://github.com/refluster/test/tree/master/js/010 https://github.com/refluster/test/tree/master/js/011 https://github.com/refluster/test/tree/master/js/012

Scheme Mono グループ立ち上げ

以前から活動している3人 (HW屋さん、デザイナーさん、ソフト屋=自分) + アメリカ在住の知人で、Scheme Mono というグループを立ち上げました。 グループの趣旨 "すきもの" の男たちによる "すきもの" のための活動。 分野の異なるすきものたちにる協創・融合を目的とする。

異分野交流

異分野で交流して、面白いものを作るグループを立ち上げました。 本日は顔合わせも兼ねたkick offということで、梅田のスタバで和やかなブレストを実施しました。 夏休みに実施するこの贅沢感がたまりません。 HW屋さん、デザイナーさん、ソフト屋=自分 という構成です。 組み込みソフトやWebの方面から協調していくことになります。

2012-02-15

Mac の Emacs バージョンアップ 今更ながら,MacのEmacsを23.4 (Cocoa Emacs) に更新した.フォントが等幅でなかったので少し探したら,良心的なサイトに遭遇. http://sakito.jp/emacs/emacs23.html#id17 以下は,私の.emacsに追加した設定.システムがdarwin且つemacsのバージョンが23以降であれば,このフォント設定を使う.フォントサイズが大きかったので,上記サイトの設定例から,Menlo,ヒラギノ,共に2ポイントずつ差し引いた. (if (and (eq system-type 'darwin) (>= emacs-major-version 23)) (progn (create-fontset-from-ascii-font "Menlo-12:weight=normal:slant=normal" nil "menlokakugo") (set-fontset-font "fontset-menlokakugo" 'unicode (font-spec :family "Hiragino Kaku Gothic ProN" :size 14) nil 'append) (add-to-list 'default-frame-alist '(font . "fontset-menlokakugo")))) とりあえず,新しくなって色々幸せになった.特に wanderlust については,メールのダウンロードが早くなった気がする. 一方,またしても .emacs が複雑になってしまった.いつか整理したいなぁ.

2011-12-14

LPIC レベル1 LPIC レベル1 を受験.LPIC ( http://lpi.or.jp/) はLinuxの認定資格.特徴は,国際的な資格であること,純粋にLinuxを対象とした試験であること,など.LPICは,LPIという海外の組織が認定する資格であり,従って多くの国で有効である.また,特定のディストリビューションに極力依存しないよう,配慮されている. LPICには レベル1〜3 まであり,3が最難関.上位レベルを受けるには,下位レベルの合格が必要.例えば,レベル2を受けるには,レベル1に合格していなければならない. 各レベルには複数の試験があり,例えばレベル1には,101試験と102試験がある.この両試験に合格して,ようやくレベル1に合格した,ということになる. 私は初心者なので,今回は101試験を受けた.試験内容は,一般的なLinuxユーザに,少しだけサーバ管理の知識を要求するようなもの.基本的なコマンド,ハードウェアとのインターフェイス (/procとか),ファイルシステム,ユーザ管理,などなど. 試験中,気になったのは,試験問題の文章.LPIが日本の組織ではないので (LPI-Japanは存在するが),オリジナルの問題は英語.受験申込時に受験する言語を選択でき,私は日本語も選んだ.まぁ,英語の能力を測る試験ではないので,これ自体は妥当だと思う.しかし,問題文に,意味不明な日本語が含まれていた.一応,元の英語の問題も見れるようになっていたので,こちらも合わせて見ることで理解はできたのだが.たぶん,専門技術に精通しない方が翻訳しているんじゃないかと思う. 試験には合格した.学生時代にサーバ管理を経験していたのが大きかった.2日程度の準備で十分だった,言い換えれば,それだけ実用的な内容を対象としていると言える.同時に,独学で学んだ内容には,偏りがあることを実感した.試験範囲は,熟知している分野と,全く知らない分野に,大きく分かれた.自身の知識を整理し,広い知識をバランス良く理解するために,適した試験だった. とりあえず,次は102を受けよう.