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emacsの設定: faces.el

 
~/lib/conf/emacs/faces.el



;;; 起動画面の非表示
(setq inhibit-startup-message t)

;;; タイトルバー
;;(setq frame-title-format (format "emacs@%s : %%f" (system-name)))

;;; メニューバーを消す
(menu-bar-mode nil)

;;; ツールバーを消す
(tool-bar-mode nil)

;;; cursor の blink を止める
;(blink-cursor-mode nil)

;;; スクロールバーを右側に表示する
(set-scroll-bar-mode 'right)

;;; visible-bell
(setq visible-bell nil)

;;; 行番号を表示する
(line-number-mode t)

;;; active でない window の空 cursor を出さない
(setq cursor-in-non-selected-windows nil)

;;; フォントのスケールをしない
(setq scalable-fonts-allowed nil)

;;; mark 領域に色付け
(setq transient-mark-mode nil)

;;; image.el における JPEG の判定基準を緩める
;(eval-after-load "image"
; '(setq image-type-regexps
; (cons (cons "^\377\330" 'jpeg) image-type-regexps)))

;;; 表示の行間を拡げる
(setq line-spacing 2)

;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;; フォントの設定
;; ~/.emacsによるフォントの読み込みは遅いので,
;; UNIX系OSの場合は~/.Xresourcesに記述
;; Windowsの場合は以下で設定
;;(if (eq window-system 'w32)
;; (print "hoge"))

;; 色設定
(if (or (and window-system (>= emacs-major-version 19))
(>= emacs-major-version 21))
(progn

;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;; font-lock-mode
;; 色をつける
(global-font-lock-mode t)
;; font-lockでの装飾レベル
(setq font-lock-maximum-decoration t)
(setq fast-lock nil)
(setq lazy-lock nil)
(setq jit-lock t)

;; hilit19 の設定
;; 背景色が明るい色
;;(setq hilit-background-mode 'light)
;; 背景色が暗い色
(setq hilit-background-mode 'dark)
;; hilit19 の読み込み
;; (require 'hilit19)

(set-background-color "#333366") ;; 標準の背景色(Emacs20)
;;(set-background-color "#404040") ;; 標準の背景色(Emacs20)
(set-face-background 'default "#333366") ;; 標準の背景色
;;(set-face-background 'default "#404040") ;; 標準の背景色
(set-face-foreground 'default "white") ;; 標準の文字色
(if (and window-system (>= emacs-major-version 21))
(progn
(set-face-background 'menu "grey94") ;; メニュー
(set-face-background 'tool-bar "grey94") ;; ツールバー
(set-face-background 'mode-line "grey94") ;; モードライン
(set-face-background 'scroll-bar "grey94") ;; スクロールバー
(set-face-foreground 'tooltip "black") ;; ツールチップ
(set-face-background 'tooltip "ghostwhite") ;; ツールチップ
))
(set-cursor-color "white")

(if (not window-system)
(progn
;; 非X環境での色設定
(set-face-background 'default "#000000")
(set-face-foreground 'default "#ffffff")
))
)
)


>> emacsの設定

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ssh-agentの管理を自動化する

ssh-start.sh ssh-agentの管理を自動化するスクリプトssh-start.shを紹介する. 詳細 ssh-agentを使うことで,sshでリモートログインする際に,パスワードの入力を省略できる. ssh-agentを利用するためには,ソケットのパスとプロセスIDを環境変数に登録する必要がある.環境変数に登録すべき情報は,ssh-agentの起動時に,以下のように標準出力に出力される. $ ssh-agent SSH_AUTH_SOCK=/tmp/ssh-XTqIvn4918/agent.4918; export SSH_AUTH_SOCK; SSH_AGENT_PID=4919; export SSH_AGENT_PID; echo Agent pid 4919; 上記のように,ssh-agentの出力はシェルコマンドとなっており,実行すれば環境変数がセットされる.このため,多くの解説記事では,次のようにevalを用いる方法が述べられている. $ eval `ssh-agent` Agent pid 4919 しかし,この方法は,同じssh-agentのプロセスを複数のシェルから利用することはできない.上記コマンドを他のシェル上でも実行すれば,動作はするが,次の点で優れた手法とは言えない. ssh-agentのプロセスを複数起動する (本来は1個で充分). 起動毎に秘密鍵の登録,およびパスフレーズの入力が必要となる. 上記の問題は解決するには,1個のssh-agentを複数のシェルから再利用すればよい.例えば2個のターミナルから1個のssh-agentプロセスを利用するには,次のようにする. # terminal 1 $ ssh-agent > ~/tmp.sh $ source ~/tmp.sh Agent pid 4919 # terminal 2 $ source ~/tmp.sh Agent pid 4919 こうすることで,2個のターミナルから同一プロセスのssh-agentを利用できる. 以上の処理を自動化したものが,ここで紹介するスクリプトである. 使い方 環境変数を扱かうため,通常のスクリプトのようには利用できない.このため,sourceコマンドや.(ドット)コマンドで実行する. $ source /path/to/dir/s